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zoom RSS 日本経済の問題点について  その1  

<<   作成日時 : 2017/03/16 19:09   >>

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本当に生活に必要な投資なのかどうか?


前回ブログで予告しました通り、日本経済の問題点というテーマについて、私の意見を論じてみたいと思います。
どうしたら日本経済がもっとよくなるのか?
いきなりこんな大きなテーマを掲げてしまいましたが、無理矢理仮定を押し進めてみますと、日本国民全ての人の所得を増やすためにはどうすればいいか?
ということから考えてみます。
ちょっと考えて見ると、そういう状況になるのは無理だろうな、と思い直します。何故かというと、全ての国民の所得が増えるためには、今現在十分な所得を得ている人が更に所得を増やすことになるからです。
十分所得を得ている人には、とりあえず現状維持か、少し減らしてもらい、その分を所得の少ない人に分けてもらいたいと思います。そういうしくみ作りを新しく作るべきだと思います。
高額所得者は国や自治体に税金を納めることで、社会に貢献しているという理屈がありますが、今、人々が疑問に思っていることの大きな問題の一つに、税金の使い道が果たして我々の生活のしやすさに直結しているだろうか?という問題があります。
例えばオリンピック。2020年に東京でオリンピックが開かれるといって、いろいろな施設に公費を投入しているわけですが、それが例えば、東京都の住民に直接恩恵をもたらしているかは、疑問です。特にスポーツ観戦が好きではないという人も大勢いると思います。そういう人にとってオリンピックの開催は騒がしいイベントに過ぎないともいえます。
1998年に、長野で冬季オリンピックが開催されました。長野は私の出身地ですが、その時期、私は大阪で学生生活を送っていたので、残念ながらイベントを目の当たりにしなかったのですが、相当な盛り上がりを見せました。特にスキージャンプ団体の金メダル、スピードスケート男子の金メダルなど、日本の人々を感動させ、大成功を収めたかと思われています。
しかし、2017年現在、大きな問題が浮上し、長野市民を苦しめています。
それは冬季オリンピックで作られた、スパイラルという、ボブスレー、リュージュなどの、そり競技の施設の維持費がかかりすぎているということです。
新聞などの記事で読むところによると、施設維持のために、毎年2億2000万円の維持費がかかっており、そのうち国からナショナルトレーニングセンターの指定に伴う国の強化事業費約1億円の収入があるそうですが、残りの1億2千万円を現在長野市が支払っており、それは市民の税金でまかなっています。また、今後国からの予算が打ち切られるという話で、いよいよ施設の存続をどうするかが議論されています。考えて見ると、国からの1億円の予算も、結局誰かが負担しているわけです。
その設備は競技に関わる人達には必要なものかもしれませんが、その競技を行わない人達にとっては必要のないものです。わずかな競技者しか利用しないものに年間2億2千万円もの維持費がかかっていることは不経済であるといわざるをえません。
要するに、お金をかけて一時的には活性化したかもしれないが、その後そのツケが大きすぎて、結局その支払いに多くの人が苦労させられている。そしてそういう事例が他にもおおくないだろうか?と私は思います。
イベントを企画し、そのために投資し、イベントは成功した。そしてその後投資して作って残った施設、設備が、その後の人々の生活に恩恵をもたらし続けている、という話にまで続いて行かなければ、そのイベントは本当の意味では大成功といえないのではないでしょうか?
ここで改めて考えるべきことは、「持続可能な経済活動になっているか?」ということです。
瞬間的な収益はわずかでも、長期的にみてプラスになっているかどうか?ということを、もっといろいろな問題に展開して考えてみるべきではないでしょうか?
そう考えると、建築をはじめ、自動車、家電製品、電気製品、パソコン、スマートホンなどの電子機器、オーディオプレーヤー、ビデオ、DVDプレーヤーなど、短いスパンで新製品を売る必要があるのか?今あるものでだめなのか?新しく買い替える必要があるのか?ということも素朴な疑問としてあるわけです。
「より低燃費に」というコンセプトで、電気自動車やハイブリットカーが開発されていますが、今のままで十分いいじゃないか?と思う私は間違っているのでしょうか?
自動車に乗らず、自転車あるいは歩いたほうが、CO2が発生しないから究極のエコなんじゃないか?といことを素朴に思うわけです。
そんなことを私1人が疑問に思って、自転車に乗ってみたところで、現状では焼け石に水なんだということも承知しています。
かくいう私も自動車に乗りますし、パソコンもスマホも使います。でも、一つあれば、それを出来るだけ長く愛用したいと思います。また新しいものに買い替える余裕がありません。

では、企業は一回それらを売ってしまったら、なかなか次のものを買ってもらえないとしたら、収入が減ってしまうではないか?という課題について考えてみたいと思います。
高性能の道具を売り、なかなか故障せず、半永久的に使える道具があれば、ありがたいです。実際そういうものはあるのかというとなかなか分からないわけですが、ではそういうものを作り、売った人はその後何を作り売ればよいのか?

正直いってこの問いについて明確な答えはすぐには出ません。

…最近は少しずつ日が長くなってきて、わずかずつですが春が近づいているな、と感じます。しかしなかなかすぐに切り替わらず、毎朝焦らされているような気持ちです。春が待ち遠しいと今季の冬は特にそう思われます。
長野の冬は寒さが特に厳しく、それは暖房費に直接影響します。
だから喫茶店の暖房費も経営に大きくのしかかって来るわけです。
次回ブログでは、引き続き、経済の問題を私なりに分析していきたいと思います。

新たな気持ちで次の季節を迎えましょう!


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