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zoom RSS 2016年末 草

<<   作成日時 : 2016/12/31 18:47   >>

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今年から仕事を変えて、自家焙煎喫茶店で仕事をしている。
お客の動向がなかなか掴めないので、試しに大晦日も営業してやっているが、ブラジルをいつも200グラム買って行くお客さん1人のみで、午後3時の時点で、それ以外の客は0である。
そもそも外を人が歩いていない。世の中そんなものか。
わざわざ寒い中、大晦日の日に喫茶店まで行ってコーヒーを飲もうなんていう、変わり者はいないようだね。

もう今年も残すところ9時間を切ってしまってるんだけど、敢えて振り返ってみると、いろいろあった。それまで勤めていた会社を辞めて珈琲屋で仕事をはじめたこと。人間関係のトラブル、焙煎の勉強、経費のやりくり、食材等の仕入れ、店内の掃除、メニューボードの作成、、、
思いつくままにいろいろやってみた。まだまだ改善の余地はあるが、とにかく走り続けて来た。
自分が興味がある分野だったので、嫌なストレスは抱えないで来られた。
しかし、売り上げは予想以上に厳しい。

プライベートでもいろいろあった。仕事を辞めると同時に彼女が出来た。どう考えてみても奇跡としか思えなかったが、彼女との時々のデートの時間を思い切り楽しんだ。はっきりいって恥ずかしいくらい肉体関係に溺れた。耽溺した。
デートの終着駅はいつもラブホテルだった。そこは2人だけの空間だった。ベッドはまるでクルーザーのように広く、真っ白なシーツがしかれ、海のようだった。ブルーオーシャンだった。波に漂う船のように彼女の体の上で漂った。2人で薄暗がりのなかで求め合い、抱き合った。夢のような時間だった。時間はあっという間に過ぎて行った。彼女の存在は救いだった。女神だった。ビーナスであり、母であった。

「いつもホテルじゃん」

彼女がある日言った。とうとう楽しみの時間は終わった。
自分のなかにある本能的な欲求は渦巻き続けている。鳴門海峡の渦潮のようにぐるぐると渦巻いている。

恋愛はお好み焼きである。熱い時はおいしそうだが、冷めてしまうと不味くなる。見た目にも貧相である。素朴な安い材料の塊である。

この前、プレミアムモルツを土蔵を改装したスナックで頂いた。チーズフォンデュまで用意してもらった。新しい出会いはまるでチーズフォンデュだな、などとうそぶいてみる。作り方を聞いたら、チーズと白ワインを混ぜ、片栗粉をいれてとろみをつけるのだそうだ。
串に刺さった生のフランスパンをチーズにからめ食べると本当にうまい。豊かな食卓のイメージそのものである。
冬の寒い路地裏で、孤独な子供が外を歩いていて、他所の家の窓越にチーズフォンデュをやっている家族を見れば、さぞうらやましいであろう。そしていつか自分もたらふくチーズフォンデュを食べてみたいものだな、と思うであろう。

サメが泳ぎ続けていないと死んでしまうというように、私も動き続けていないと不安である。どこかを目指しているが、具体的な目的地が分からない。ただやりたいことをやりたいがために生きているのである。

翻って、人生はおまんじゅうである。冷めてもなお、味がある。そして良質のコーヒーも然りで、冷めてもなお、甘みと香りがあって美味しいのである。

くだらないことをタイピングしていたら、お客が来た!

皆さん、良いお年を!





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