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zoom RSS キョンキョンの本

<<   作成日時 : 2016/07/21 21:40   >>

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喫茶店で、小泉今日子の「黄色いマンション 黒い猫」というエッセイ集を読んでいる。
私は今現在、喫茶店にいて、店には私しかいない。実は私は店員で、客は一人もいないということである。この店は暇なのである。
今、夕方の5時になろうとしているが、午前10時に店を開けてから、お客はたった1人だった、、、、、。

この店の経営は大丈夫なのかと、とても先行き不安であるが、とりあえず、この本の内容が良かったので、暇なのと、感性を触発されたのとで、ブログの文章をノートパソコンで打っているのである。

キョンキョンは多分私より5歳以上年上だったと思うから、もうかなりの大人であるはずだが、子供のような感性を持ち続けていて凄い。

特に自身の高校時代のこと、デビュー前のこと、家族のことなどが細かく描写されている。まず、その記憶力の良さにちょっと驚く。
自分に置き換えて見ると、自分が中学や高校や大学の時のことを、その時の気持ちまで記憶しているかというと、残念ながら、あまり思い出せない。
私自身にも青春時代は間違いなくあったはずだが、その頃のことを克明に思い出して、懐かしんだり、恥じたりするということが、残念ながら今の私の感性にはない。
そして青春時代を懐かしく語り合える友達もあまりいない気がする。若い頃の友達は、それぞれの自分の生活で精一杯のような感じだ。なんだかとても残念だ。

しかし、キョンキョンは自身の青春時代についてしっかり記憶していて、しかもその時の感情をありありと文章に綴っている。それは意外と結構凄いことだと思う。

こういうセンスのある人で、他に思い浮かぶのは黒柳徹子さんなどだ。自分の子供時代のことをよく覚えていて、それを文章にすることが出来るというのは、一つの才能だ。
一般的に、人は、成人して社会人になると、ある段階から、自分の幼少期や青春時代のことなどを語りたがらなくなる、とは言えないだろうか?
自分の過去には、人に自慢するような輝かしいエピソードなんてなかったのではないか?いや、輝いていた瞬間もあったのだろうが、今となっては過ぎた事で、その時の感情はいつの間にか忘れ去られてしまうようだ。

そういった、いつの間にか萎えてしまった自分の感性が、小泉さんのいきいきとした文章を読むことで、少し蘇りそうな気がする。

最近、世の中のニュースが、毎日、お金の話、人が死ぬ話、災害の話、健康のために何をしたらいいかの話などばかりで、あまりにも、楽しくない話が多い時代だと思う。
もうちょっと、寄り添いたくなるような、人の感性を捉えた話をしたいと思う。世の中がどう、とかではなく、お前がどう、私がどう、というレベルの個人的な話をもっと充実させたほうが、絶対楽しいと思う。自分がもっと若かった時のような感性でもう一度物事を捉えたら、もっと楽しい考え方が出来るのではないか?
そうなれるように私は頑張っていきたいと、ひそかに思っているのである。

この文章を打つ間、やはり客は来なかった。
ただ、携帯電話に電話がかかってきて、近所の畳屋のおじさんが、今度バーベキューをやるから来ないか?と誘ってくれた。せっかくだから、顔を出してみようか。

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